物件周辺

名鉄の名古屋本線、JR東海の中央本線と東海道本線、名古屋市営地下鉄の名城線および名港線の合計三社局五路線が乗り入れており、名古屋駅に次ぐターミナル駅として機能しており、関東における品川駅、関西における天王寺駅と同じように大都市の南の窓口という位置づけである。駅の北口から南口のビル・広場と中央のコンコースは名古屋市が建設・保有し、全体を金山総合駅としている。総合駅として第一回中部の駅百選に認定されている。

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  アスナル金山は、愛知県名古屋市中区金山の金山総合駅北口にある複合商業テナント。戦災復興計画の用地として名古屋市が戦後すぐから確保してきた用地の一部を用いて、金山北地区開発として、名古屋都市整備公社（現・公益財団法人名古屋まちづくり公社）が名古屋市から十五年限定で土地を借り受け、一部の公道を撤去して建設され、二〇〇五年三月十日に開業した。名前の由来は「明日に向かって元気になる!」である。

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  同市の人口が二百万人に達したことを記念して、「芸術文化の発展や市民生活の向上を図るため」に建設された。名古屋市金山体育館の機能を熱田区の名古屋市体育館に移転した後、その後に建設された。二つのホールを主としている。一九七二年十月一日の開館以来、内外のオーケストラ演奏会やポピュラー音楽、歌謡曲などのコンサートのほか、演劇、講演会、式典などに利用されている。フォレストホールは優良ホール百選に選ばれていたが、二〇一六年三月に返上している。

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  名古屋財界とトヨタ自動車・興和・清水建設などの共同出資で運営会社である株式会社グランコート名古屋が設立され、金山南ビル竣工後の一九九九年四月八日に開業した。同ビルの地下一階から地上七階、十五階から三十階を占める。名古屋鉄道が筆頭株主である、全日本空輸との関係で、フランチャイズホテルとして運営されている。二百四十六の客室のほか、大小十の会場や七つのレストランバー等を備えている。また、同ビル内には名古屋都市センターが所在している。